ストレスとマッサージ

今日はストレスとマッサージについて書かせて頂きます。コロナによる外出自粛によりストレスを感じている人は多数いると思います。

まず、ストレスとは心や体に負担がかかることを指しています。私たちにストレスを与えるものはストレッサーと呼ばれおり、物理的ストレッサー(暑さや騒音など)・化学的ストレッサー(酸素欠乏や薬物など)・心理社会的ストレッサー(人間関係や仕事の問題など)の3つに分類されています。

私たちが日常生活において意識するのは心理社会的ストレッサーによるストレスが多いものですが、実は複雑なストレッサーが私たちに影響を及ぼしています。

人はストレスを強く感じることで、様々な反応を生じます。例えば、イライラ・不安・抑うつといった心への反応、肩こり・頭痛・腰痛といった体への反応、飲酒量の増加・仕事のミス増加といった行動への反応が生じます。

あまりにも様々な反応を生じるため、ストレスが原因と気付いていないことが実はストレスによるものということは少なくありません。ちなみに、複数のストレッサーが同時に強く影響を及ぼしている場合には、このような反応がかなり強く生じるために注意が必要です。

ストレスは長期にわたって継続することで状況は悪くなります。一般的にはストレスは3つの段階があり、最初は「警告期」でありストレスの自覚がやや薄い時期、次に「抵抗期」でありストレスに対して反発や抵抗をする時期、さいごに「疲憊期」であり本格的な病気になってもおかしくない時期とされています。

長期化して「疲憊期」となったときには医師などの専門家による治療を必要とすることもあるため、早めに対処することが必要です。

マッサージの効果について考えてみると、マッサージしてもらった部位が柔らかくなったり、疲労が軽減したり、血の巡りがよくなったりすることを思い浮かべます。しかし、実は心への効果も期待できます。例えば、マッサージを受けているときに気持ちが落ち着いたり、イライラが軽減したり、穏やかな気持ちになったりすることを経験するものです。具体的な影響については、下記の学術的見解を参考にしてみてください。

健康成人女性に対して20分間のフットマッサージを行ったときと、20分間の安静臥床を行ったときの違いを検証した研究があります。その結果、フットマッサージを行った群では、生理的ストレスを反映する血漿ノルアドレナリンが減少し、心理的ストレスを反映する血漿セロトニンは増加していることがわかりました。ここから、フットマッサージが健康成人女性のストレス反応の改善手段として有効であることを示唆しています。

健康成人女性に対してハンドマッサージを行い、その前後の比較を行った研究があります。その結果、ハンドマッサージを行ったあとでは副交感神経活動が交感神経活動よりも有意な状態になったこと、主観的リラックス感が高まったこと、情緒を測定するPOMSという尺度において得点が変化したことが報告されています。ここから、ハンドマッサージが生理的・心理的にリラクセーション出来ることが示唆されています。

ストレスを受けやすいこの時期だからこそマッサージを受けてリラックスしましょう。

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