上腕骨頚部骨折

本日は上腕骨頚部骨折について書かせていただきます。
上腕骨頚部骨折とは、転んで手を伸ばしてついたり、直接肩を打ったりして発症する、上腕骨の肩に近い部分の骨折です。特に女性で、骨粗鬆症のある人に多発する傾向があります。転倒の直後から、肩の強い痛みが出て、肩を動かすことは出来ません。貧血を起こすこともあります。2~3日後には、肩から胸部、上腕部に皮下出血が広がります。
上腕骨頚部骨折は「4大骨折」のひとつにあげられます。特に、高齢者においては可動域制限をきたすことがほとんどです。骨折を手術で強固に固定することは、治療期間、可動域の面から見ても有効です。転位(骨がずれること)を予防し、肩関節周囲筋や腱板の拘縮、筋力低下の予防のため、早期離床のために、術後リハビリとします。

腕骨近位端骨折の治療法
* 骨折の程度によって手術をするかしないかを決定する
* 保存的治療:骨折による骨のずれ方が少ない場合は、三角巾やバンドで腕を体に固定し治るのを待つ
* 手術:骨のずれが大きいまたは骨のかけらがある場合に行う
* 髄内釘固定法
* プレート固定法
* 骨折がひどい場合は人工骨頭置換術を行うこともある
* 手術後早い時期(2-3週間後)からリハビリテーションを行うことが大切
* きちんとリハビリテーションをすることで、肩の動きは取り戻せることが多い
* 筋力トレーニング
* 日常生活の動き(例えば、重い物を持ち上げたり、洗濯物を干したりする動き)の確認
* 関節ができるだけ固まらないようにする練習
* 高齢者は転倒を予防することが重要
* 運動習慣をつける
* 認知機能を低下させない

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