正しい座り方

本日は正しい座り方について書かせて頂きます。職場や自宅で長時間椅子に座る機会が多い現代では、腰痛が慢性化し悩む人が増えています。

デスクワーク中心の環境が主な原因であれば、椅子に座っている時間を減らし、適度にストレッチをすることで腰痛を予防できます。

しかしほとんどの人は、自分の判断だけで仕事中に座る時間を調整することができません。

そこで今回は、長時間座っていても腰に負担をかけにくい、正しいオフィスチェアの座り方を詳しく解説します。

腰の負担が軽減できるオフィスチェアの選び方も解説するため、腰痛に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

慢性的な腰痛に悩まされている人は、多く存在します。

主な腰痛の原因は人それぞれではあるものの、デスクワークが原因として起こる腰痛には、以下3つの理由が代表的です。

◯股関節が曲がり腹筋が緩むため

立っている場合と比較して、座っている場合には約1.4倍の負担が腰にかかります。

座っている場合の負担が増える理由は、立っている場合は足で全体重を支えられることに対して、座ってしまうことで股関節が曲がり、同時に腹筋も緩んでしまうためです。

背中側の筋肉や背骨などで頭部や上半身の重さを支えることとなるため、腰への負担も増えて腰痛に繋がりやすくなります。

◯間違った姿勢で長時間座り続けたため

本来、座っている状態でも、人間の背骨は綺麗なS字を描いている状態が理想的です。

正しい姿勢を保てていれば、骨盤で体重を支えることができるため、腰や背中に大きな負担がかかることはありません。

しかし、体が傾斜したり猫背になったりすることで、本来必要のない部分へ負担がかかり、筋肉や神経を疲労させます。

長時間にわたり不要な刺激を与え続けることで、筋肉や神経を弱らせてしまうことが腰痛になる原因の一つです。

◯モデル座りで無理な力が掛かっているため

背筋をピンと伸ばし、椅子に浅く腰掛ける座り方がモデル座りです。

モデル座りは、見た目の美しさから特に若い女性が好んでいる座り方ですが、腰周りや体幹にしっかりと筋力がついていなければ上体が安定しません。

無意識に前かがみになったり、腰が反ってしまったり、腰から背中にかけて無理な力が入ったりしやすいため、腰への負担が大きく腰痛の原因となる場合があります。

正しいオフィスチェアの座り方

デスクワークによる腰痛を改善するためには、正しいオフィスチェアの座り方を知ることが大切です。

特に、「深く座り骨盤を立てる」ことや「あごを引き体を真上にもってくる」こと、「足裏を地面につける」ことは、基本姿勢の重要なポイントだと言えます。

それぞれの項目で詳しく解説するため、実際に座る際の参考にしてください。

深く座り骨盤を立てる

座面に座るときは、前傾姿勢を取り、お尻を椅子の一番奥、背もたれにぶつかるまで深く入れましょう。

尾てい骨の上部が背もたれにやや当たる位置に腰を下ろすことで、自然と骨盤が立った直角の姿勢で座れます。

座骨がしっかりと座面に当たっていれば、背筋も伸ばしやすく骨盤も安定しやすい状態です。

上半身の体重を支えやすくなるため、長時間座っても体が疲労しにくく、腰への負担も少なく済みます。

反対に、浅く腰掛けてしまうと、姿勢が安定せずに猫背や反り腰など腰に負担がかかりやすい姿勢となってしまうため、注意しましょう。

あごを引き頭を体の真上にもってくる

椅子に深く腰を掛けたら、顎を引き、頭を体の真上にもってくるようにして、上体を起こしましょう。

頭の位置がズレると体も傾きやすくなるため、頭は首の上にしっかりと固定することが大切です。

また、背筋を伸ばすことばかり気にしてしまうと、腰が反りやすくなります。

骨盤に体重を乗せることを意識し、腹筋に軽く力を入れて腰周りを支えましょう。

この際、頭頂部から糸で引っ張られているつもりで背筋を伸ばすことで、正しい姿勢を取りやすくなります。

足裏を地面につける

上半身が正しい姿勢を保ったうえで、膝裏の角度が約90度になっていること、つま先だけでなく、踵までしっかりと地面についていることが重要です。

これらの条件が満たせていなければ、椅子の高さやサイズが体の大きさに合っていないということとなります。

座面が高すぎる場合、大腿部の裏側が圧迫される状態が続くため、血行不良やしびれなどの原因となる可能性があります。

反対に座面が低すぎる場合、机の高さと合わなくなることで、肩や首へ負担がかかり、肩こりや首こりを引き起こしやすくなります。

腰痛を改善するためには、必ず足裏が地面につく高さのオフィスチェアを使用しましょう。

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