筋肉痛について

今日は皆様経験した事があるだろう筋肉痛について書かせて頂きます。筋肉痛は、筋肉にいつもと違う負荷がかかって筋繊維が損傷することで起こる。傷ついた部分を治そうと炎症反応が生じ、ヒスタミン、プロスタグランジンといった痛みの原因となる物質が発生して筋肉に痛みや発熱があらわれる。これを「遅発性筋肉痛」といい、運動後数時間~数日の間に起こる一般的な筋肉痛である。運動中や運動直後に発生する筋肉の痛みは、脱水による血流不足が原因で起こるため「即発性筋肉痛」と呼ばれ区別されている。

とくに筋繊維に強い負荷がかかるのが、筋肉を伸ばす「伸張性収縮」という動きだ。たとえばスクワットで脚を伸ばす動作や、階段や坂道を下る動作では、太ももやふくらはぎに筋肉痛が起こりやすい。

筋肉は損傷を受けた後、自らを修復することで以前より強く大きくなる性質がある。これが「超回復」と呼ばれる筋トレのメカニズムであり、筋肉痛がある間は筋肉が回復中であるサインだ。この筋肉の超回復を妨げないよう、筋肉痛の時は筋トレを避けるべきだとされている。

筋肉痛で炎症が起こっている筋肉は硬くなり、血流が不足している。マッサージによって血流を改善することで、酸素や栄養素の運搬が活発になり疲労回復を早める手助けになる。また、マッサージで筋肉の緊張をほぐすことも痛みの緩和につながる。

マッサージが筋肉痛の緩和に役立つとはいえ、強すぎるマッサージは筋繊維をさらに傷つけて筋肉痛を悪化させる危険がある。「イタ気持ちいい」と思えるような、適度な強度のマッサージをすることが非常に大切だ。また、マッサージのタイミングは、疲労物質が大量に溜まっている運動直後か、身体が温まっている入浴中や入浴後が最も効果的である。

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